Gilad Hekselman | Words Unspoken


Gilad Hekselman (g), Joe Martin (b), Marcus Gilmore (ds), Joel Frahm (ts)

1.Ga’agua
2.New York Angels
3.April In Paris
4.Words Unspoken
5.Countdown
6.Someone To Watch Over Me
7.Yo Mama’s Blues
8.Time After Time
9.How Long Has This Been Going On
10.Will The Song Ever End?

イスラエル出身のGilad Hekselmanは、ニューヨークのニュースクール大学でジャズを学び、その後2005年にはギブソン・モントルー・インターナショナル・ギター・コンペティションで優勝した。

現代ジャズギター中で重要なギタリストの内の1人。高い演奏技術でユラユラしたフレーズとキッチリ弾きこむところの緩急、ギターの音色、先鋭的フレーズ、曲のアレンジなど聴きどころ満載のアルバムで、全てが群を抜いている。

「Words Unspoken」では彼のオリジナル曲のほか「Countdown」「April in Paris」「Someone to watch over me」などが収録されています。アルバム全体を通してGilad Hekselmanの高い技術で演奏されるフレーズが聴くことが出来ますがバリバリとした演奏という印象はなく、たとえ音数が多くとも音色のせいか静寂さを感じる。

Jazz Guitar Magazine Vol.3では新世代ギタリストのアドリブ・アプローチとしてGilad Hekselmanやその他、次世代インフルエンサーの演奏が掲載されていますので興味のある方は是非ご覧ください。



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